胸の手術
Medical Content的確な診断と治療計画が必要です
美しい胸が欲しいというのは女性に多く見られる願望です。当院では陥没してしまった乳輪・乳頭の治療を施しコンプレックスを解消します。かつて美容外科では胸を大きくしたい、という願望に答えるための「豊胸施術」が非常に多く取り組まれていました。しかし時代の変化とともに現在ではより自分らしい胸、美しい胸を求めて大きさだけではなく形にこだわる方々が増えています。当院は形成外科ですので人体の見た目に関することはプロフェッショナルです。陥没した乳頭や肥大した乳頭、大きな乳輪などさまざまな細かいコンプレックスを解消するお手伝いを行っています。症状によっては保険適用も可能です。経験を活かしたデザイン力と、デリケートな部分だけに仕上がりには最善の注意を払っています。
こんな方にオススメです
- 乳首、乳輪の見た目がコンプレックス
- 授乳の妨げとなるのが不安
- 乳輪・乳頭が大きくて気になる
病気を招くこともあります
軽度な陥没の多くは、乳頭周辺部の皮膚が高まっており、中心部のみが陥没しています。また、重度な陥没の場合は、乳管束とよばれる組織が、乳頭を強く引っ張っているために起こります。程度の強い陥没ほど手術が必要となり、また、強い陥没ほど完全に突出した乳頭を形成することも難しくなります。不衛生な状態から起こる乳腺炎とは、乳腺という母乳をつくる器官が炎症を起こす病気です。放っておくと乳腺の正常な部分まで破壊され、うつ伏せに寝ることができないほど、激しい痛みをともなうことがあります。また発熱するため、日常生活にも大きな支障をきたし、膿がたまって乳房内に膿瘍(のうよう)ができてしまった場合は、切開するという処置が必要になります。