ヒアルロン酸
Medical Contentヒアルロン酸注入の特徴
メスを使わないで理想の美しさに近づけるプチ整形の一つとして、ヒアルロン酸注入があります。ヒアルロン酸とは、元々人体の真皮層に存在する多糖類のことで、水と馴染みやすいため、保水力が高く、肌のハリや弾性を保つのに役立っています。そのヒアルロン酸を目の周りや鼻筋、あご等に注入することによって、しわを浅くしたり無くしたり、形にボリュームや肌にハリを与えることができます。また、異物反応も起きないため、術後当日にもメイク可能な施術であり、ノーダウンタイム施術といっても過言ではありません。ヒアルロン酸注射は「鼻やあごなどに高さを持たせる土台」や「小ジワを改善する」ためのものです。注射ですから、キズあとは残りません。
こんな方におすすめ
- 気になるほうれい線を改善したい
- 鼻やあごを高くしたいけどプロテーゼまではしたくない
- もしも気に入らなった場合、溶かして元に戻せる
- 気軽に美容治療を受けたい
当院のヒアルロン酸注入
目の周りのような皮膚の薄い部分には粒子の細かいヒアルロン酸を用い、ほうれい線などのくっきりした深いしわや鼻やあごのようにしっかり高さを持たせたい場合には粒子の粗いヒアルロン酸を使います。このように部位によって適したヒアルロン酸の種類を使い分けます。また、術後は多少の盛り上がりを気にされる方もいらっしゃいますが、徐々になじみ、数日間で目立たないレベルまで改善されます。皮膚になじむことも考慮して注入量を調整するなど、プチ整形といえども知識や経験が必要な施術になります。
FDA認可のヒアルロン酸『ジュビダーム』を使用
当院のヒアルロン酸製剤は、その効果や安全性が認められたALLERGEN(アラガン)社の『ジュビダーム』を使用しています。『ジュビダーム』は、CEマーク(欧州安全規格)やFDA(アメリカ食品医薬品局、日本でいう厚生労働省)の承認を受けたヒアルロン酸製剤です。FDAにおいては、ジュビダームの注入後の持続性を12ヶ月間と認めています。ジュビダームは欧米の基準をクリアした安全性もあり、さらに効果も認められています。
高濃度のヒアルロン酸
従来のヒアルロン酸の濃度が5.5~20mg/mlに対し、ジュビダームは24 mg/mlと高濃度です。
高い粘性と流動性
従来のヒアルロン酸は、粘性や流動性が悪く、その結果、組織内で粒々ができたり、仕上がりの自然感が悪いという問題がありました。ジュビダームは、「高密度単一形状ヒアルロン酸構造」で製造され、粘性と成形力に優れ、仕上がりが滑らかでより自然さを得ることができるようになりました。
低いアレルギー反応発生率
ジュビダームは、非動物性由来のヒアルロン酸製剤のため、皮内テストが不要ですし、アレルギー反応も0.01%の発生率と低いものになります。
施術の流れ
まず、診察をします。その上でそれぞれの手術の特徴・メリット・デメリットをご説明します。そして患者様の希望を配慮しながらもっとも適した手術や治療のご案内をします。その後シミュレーションを行います。
②手術お客様のご要望にあわせた施術法、デザインなどで手術・治療を行います。
施術概要
施術時間 | 10分 |
術後の通院 | なし |
術後経過 | 当日の腫れ・赤み(個人差あり) |
麻酔 | なし |
カウンセリング当日の治療 | 可能 |
シャワー | 当日より可能 |
メイク | 翌日より可能 |
持続時間 | 吸収されるまで |
※主なリスク・副作用
内出血や使用する薬剤によってアレルギーのある方は施術をお控え頂く事もあります。
よくある質問
皮膚の薄い箇所、深い凹み(シワ)箇所など、部位によってヒアルロン酸製剤の種類を変えることで、自然で滑らかな肌に仕上がるように施術を行いますのでどうぞご安心ください。術後は多少の盛り上がりが出ることもありますが、徐々になじんでいきます。
内出血が出ると聞きましたが、必ず出るものなのですか?いいえ、内出血は必ず出るものではありません。ただ、稀に出てしまうこともあります。内出血が出たとしても徐々に消えていきますのでご安心下さい。注入当日は、入浴や飲酒は控えておいたほうがいいです。
例えばほうれい線にヒアルロン酸注入をしたいと思いますが、1回でどれぐらいの量を注入するのですか?その方のシワや凹みの状態によってそれぞれ注入量は変わってきますが、目安としては、個人差や注入範囲によりますが、ほうれい線の両方で0.5~1.0ccになります。
料金表
施術内容 | 料金 | |
ヒアルロン酸 | 0.1cc | 11,000円 |