陥没乳頭

女性のシンボルである胸には、多くの方が悩みを抱えていらっしゃいます。その中には「大きい」「小さい」などのサイズに関するこだわりだけにとどまらず、十人いれば十通りの悩みがあるものです。「いつも鏡で自分を見ているといやになってしまう」「彼氏に言われた何気ない一言で傷ついた」「気になって公衆浴場にいけない」など、人から見たら些細なことであってもご本人様にはとても大きな関心事なのです。当院では豊胸などのバストアップは患者様のリスクを考えて行っておりませんが、より小さな技術的に難しい対応を行っています。お一人で悩まれるよりも、まずは専門の医師までご相談ください。

• 乳頭の凹みが気になる
• 授乳が上手くいかない

乳頭が内側に埋没している状態は、陥没乳頭と呼ばれる治療可能な症状です。見た目だけではなく、赤ちゃんへの授乳などの際にも弊害となることがありますので、もし出産のご予定がある方は、早めのカウンセリングをお勧めします。当院では熟練の医師が乳頭部分に切開を入れ、内側に埋没した乳頭を外側に引っ張り出して縫合します。傷跡もほとんど目立たないため、「早く相談すれば良かった」と言われることの多い施術です。

まず、診察をします。その上でそれぞれの手術の特徴・メリット・デメリットをご説明します。そして患者様の希望を配慮しながらもっとも適した手術や治療のご案内をします。その後シミュレーションを行います。

お客様のご要望にあわせた施術法、デザインなどで手術・治療を行います。

※主なリスク・副作用
手術中又は術後合併症としては出血・感染・ショック・膨張などがあります。傷が一時的に目立つことがあります。傷は目立たなくなることはあってもなくなることはありません、ご了承ください。

術後当日は、患部は濡らさない。胸より下のシャワーは可能です。抜糸は1週間から10日後で、その後より入浴・シャワーが可能です。