【前編】子供が「わきが」かも?と思ったら|神戸・三宮の形成外科医が教える、小児・思春期の治療適齢期と学校生活への配慮|神戸トアロード形成美容クリニック

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【前編】子供が「わきが」かも?と思ったら|神戸・三宮の形成外科医が教える、小児・思春期の治療適齢期と学校生活への配慮

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こんにちは、神戸三宮トアロード形成美容クリニックです。

これまで当院のブログでは、わきが(腋臭症)のメカニズムや保険適用の手術、そして切らない治療「ミラドライ」の基礎について解説してきました。 今回は、そこから一歩踏み込み、近年非常にご相談が増えている「お子様のわきが治療」について、そして次回の後編では「男性ビジネスマンのお悩み」について、2回に分けて深く掘り下げてお話ししたいと思います。

特に、ここ神戸エリアでも、お子様のデリケートな悩みや、学校生活への影響を心配されて来院される親御様が後を絶ちません。「いつから治療できるのか?」「再発はしないのか?」といった切実な疑問に、専門医の立場からお答えします。

1. 子供のわきが、いつから気にするべき?
「子供の体操服を洗濯するとき、ツンとした臭いがする」 「耳垢が湿っているけれど、遺伝してしまったのかしら」

このような不安を抱えて来院される親御様は多くいらっしゃいます。 わきがの原因となる「アポクリン汗腺」は、第二次性徴(思春期)のホルモンバランスの変化とともに活動を開始します。 個人差はありますが、発育の早い現代のお子様であれば、小学校高学年(10歳〜12歳頃)から臭いが強くなり始めるケースも珍しくありません。

学校生活での「見えない苦労」
大人が思う以上に、学校という集団生活において「臭い」は深刻な問題になり得ます。子供たちは正直であるがゆえに、残酷でもあります。

体育の着替え: 更衣室でのニオイを指摘されることへの恐怖から、着替えが遅くなったり、更衣室に入るのを嫌がったりする。

修学旅行: 「お風呂で脇を見られたくない」「臭いがバレるのが怖い」という理由で、楽しみなはずの行事が苦痛になってしまう。

制服の黄ばみ: 毎日洗えない制服や、白いシャツの脇部分が黄ばんでしまい、清潔感を保つのが難しい。

これらが原因で、性格が消極的になったり、学校に行きたくなくなったりする「心への影響(QOLの低下)」を最小限に抑えることが、小児わきが治療の最大の目的です。

2. 「子供に手術」はハードルが高い?
わきが治療の根治術として、当院でも行っている保険適用の「剪除法(せんじょほう)」がありますが、小学生〜中学生のお子様の場合、以下の点から躊躇される親御様が多いのが現実です。

傷跡の問題: 将来、半袖や水着になったときに脇の下の手術痕が目立つのではないか。

術後の安静: 手術後は1〜2週間程度、脇をガーゼで強く圧迫固定(タイオーバー)する必要があり、腕を上げられません。体育の授業や部活動はもちろん、ランドセルの着脱にも大きな制限がかかります。

痛みと恐怖: メスを使うこと自体への恐怖心や、局所麻酔の痛みに耐えられるかという不安。

そこで、当院が小児・若年層の患者様に推奨している選択肢の一つが、切らない治療「ミラドライ」です。

3. お子様への「ミラドライ」という選択肢
ミラドライは、皮膚の上からマイクロ波を照射し、熱エネルギーで汗腺を破壊する治療法です。 皮膚を切らないため、以下のようなメリットがお子様のライフスタイルに適しています。

傷跡が残らない: メスを使わないため、将来的に誰にもバレずに治療が可能です。

ダウンタイムが短い: 治療当日は安静が必要ですが、翌日から学校へ行けます(激しい運動は数日控えていただきます)。金曜日の夕方に治療を受ければ、月曜日には通常通り登校できるケースがほとんどです。

身体への負担が少ない: 手術に比べて出血や感染のリスクが極めて低いです。

成長期と「再発」のリスクについて
「子供のうちに治療しても、大人になったら再発しませんか?」というご質問をよくいただきます。これについては、正直な医学的見解をお伝えする必要があります。

成長期(〜18歳頃まで)は、身体の発育とともにアポクリン汗腺自体も成長し、数が増えたり大きくなったりする過程にあります。 今活動している汗腺をミラドライで破壊しても、成長とともに「まだ眠っていた汗腺」が活動を始め、将来的にわずかな臭いが出てくる可能性はゼロではありません。

しかし、私たちは「今、一番多感な時期にいじめられないこと」「コンプレックスを持たずに青春時代を過ごせること」のメリットは、将来のわずかなリスクを補って余りあると考えています。 もし将来、成人してから再び気になった場合は、その時に再度ミラドライを行うことも可能ですし、その頃にはご本人の意思で手術を選択することもできるでしょう。

痛みが心配なお子様へ
治療は局所麻酔を使用します。麻酔の注射時だけチクリとしますが、治療中は痛みを感じません。 当院では、お子様が怖がらないよう、お気に入りの動画を見ていただいたり、保護者様にお近くで見守っていただいたりと、リラックスできる環境づくりを徹底しています。 「注射は怖かったけど、治療は全然痛くなかった!」「これならもっと早くやればよかった」と笑顔で帰られるお子様を見ると、私たちも本当に嬉しく思います。

まずは、親子で抱え込まずにカウンセリングにお越しください。未成年の方の治療には親権者様の同意書が必要となりますが、当院では丁寧にご説明させていただきます。

(後編へ続く:次は「男性のビジネス・スメハラ対策」と「他院術後の再発」について解説します)

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患者様一人ひとりに対して最適な治療法を

形成外科の専門知識と経験を活かし、患者様一人ひとりに対して親身に寄り添い、理想的な結果を追求しています。施術に対する情熱は、安全性と美しさを両立させることに重きを置き、自然で美しい仕上がりを目指すことにあります。患者様の満足度を最優先に考え、長期的な美しさを提供するために細やかな配慮を持って施術に臨んでいます。

当院では、患者様のお悩みを真剣に受け止め、専門的な知識を駆使して個々のニーズに最適な治療法をご提案することに重きを置いています。患者様一人ひとりに寄り添いながら、外見だけではなく心のご負担も軽減できるよう、根本的な解決を目指して取り組んでいます。また、信頼関係の構築を大切にし、患者様が安心してご相談できる環境を整えることを心掛けています。

当院が大切にするポリシー

すべての患者様に対し、院長自らが診察と料金説明を行います。医師以外によるカウンセリングは行っておりません。

治療や費用についてご納得いただいた上で、治療を進めます。不透明な請求や不要な治療の提案は一切ありません。

患者様に安心して通っていただけるよう、誠実で信頼できる医療を心がけています。納得のいく診療をご提供します。

当院では、美容医療を通じて、患者様がより若々しく、生き生きとした毎日を過ごせるようサポートしています。「美容クリニックは敷居が高い」と感じる方にも、通いやすく相談しやすいアットホームな雰囲気づくりを大切にしています。体の悩みに寄り添い、美しさを引き出す医療を。どんな小さな悩みでも、まずは気軽にご相談下さい。私たちスタッフ全員で、あなたの美しさを応援します。

院長 上出 泰央
Dr.KAMIDE-Making Beauty More Approachable
15
Years with You
KOBE TORROAD CLINIC

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