上眼瞼たるみ
Medical Content上眼瞼たるみ取り手術の特徴
上まぶたは、眼瞼挙筋(動眼神経支配)とミュラー筋(交感神経支配)の2つの筋肉が縮むことで動作します。眼瞼挙筋は瞼板という上まぶたの軟骨についています。つまり、眼瞼挙筋は腱膜を介して瞼板を持ち上げ、目を開けています。
肩こりや頭痛、眼精疲労の原因にも
まぶたを持ち上げるのに、交感神経のミュラー筋が収縮します。開きにくくなってきたまぶたを開こうとより収縮をさせることで交感神経が高まることが原因で肩こりを引き起こしてしまうことがあります。開きにくいまぶたを開こうと、より筋肉を使う(収縮)ことで眼精疲労や頭痛をも引き起こしてしまうことになります。
こんな方におすすめ
- 目の上の皮膚がたるんでいる
- 目の上が突出している
- 目の上が膨らんでいる
- まぶたが重く、目を開けにくい方
- 視界が狭く感じる方
- 原因が分からない肩こりや頭痛がある方
当院施術の特長
ご希望のライン上で余剰なタルミ(皮膚)を切除します。方法は2つ。一つは、眉毛の下の線に沿って切開を行い、目の上のたるみを切除する方法です。もう一つは、二重のラインに合わせて余分な皮膚を切除する方法です。この方法は、まぶたの脂肪を取り除くことも可能で、すっきりした二重にすることが出来ます。
施術の流れ
まず、お顔のバランスや上まぶたの診察をします。その上でそれぞれの手術の特徴・メリット・デメリットをご説明します。そして患者様の希望を配慮しながらもっとも適した手術のご案内をします。その後シミュレーションスティックで様々に位置を変えて、シミュレーションを行います。
②手術お客様のご要望にあわせた施術法、デザインで手術を行います。
施術概要
施術時間 | 60~90分 |
術後の通院 | 抜糸(5~7日) |
術後経過 | 約1~2週間の腫れ・内出血 |
麻酔 | 局所麻酔 |
カウンセリング当日の治療 | 可能(自費) |
シャワー | 当日より可能 |
メイク | 抜糸後より可能 |
※主なリスク・副作用
手術中又は術後合併症としては出血・感染・ショック・膨張などがあります。傷が一時的に目立つことがあります。傷は目立たなくなることはあってもなくなることはありません、ご了承ください。
よくある質問
二重のライン上を目頭から目尻まで切開します。目を開けている状態では傷は見えません。抜糸後は赤味がありますが、3~6ヶ月で白い目立たない線になり最終的にほとんど分からなくなります。その間はアイメイクで十分隠せます。
上まぶたのたるみと脂肪は同時に取れますか?たるみも脂肪もある場合は、切開してたるんだ筋肉を処理すると同時に脂肪も切除できます。
料金表
施術内容 | 料金 | |
上眼瞼たるみ | 264,000円 |